自分で会社設立手続きする場合のメリット・デメリット

ご自身で会社設立の手続きを行う際には、メリットとデメリットの両側面が存在します。

メリット①費用を抑えて手続きできる
ご自身で手続きを行う際、最も大きなメリットと言えるのが「費用面」の問題です。
専門家に会社設立を依頼する場合、どうしても費用が発生してしまいます。
一方、ご自身の力のみで会社設立手続きを完了された場合は、それらの費用も必要ありません。費用面のみで言うなら、最も手軽な選択肢であると言えるでしょう。

デメリット①手続きの専門性が高く煩雑
会社設立は、多くの方にとって初めての経験です。
そのため、知識や経験も少ないまま、煩雑な手続きを行うことは、ご自身にとって大きな負担となってしまうことが少なくありません。

デメリット②設立の際、専門家からアドバイスを受けられない
会社設立において、今後の経営面に関するアドバイスを受けたり、会計に関するアドバイスを受けることは、会社のその後において非常に良い影響を及ぼします。
しかし、会社設立をご自身で行う場合、そのようなアドバイスを受けるためには、改めて専門家に依頼する必要があります。結果、ご自身で苦心して会社設立を行っても、後ほど専門家に相談する際に費用が発生し、費用面でのメリットが消滅してしまう可能性があるのです。

大下会計事務所は、会社設立から経営に至るまでワンストップサービスを実現し、会社経営に携わる全ての皆様を力強くサポートいたします。
港区、新宿区、渋谷区、中野区、世田谷区のお客様を中心として、一都三県にお住まいのお客様のお悩みに、広くお応えいたしております。
会社相続に関するお悩みをお持ちの方は、お気軽に当事務所までご相談ください。