相続に関する記事一覧/大下会計事務所(東京都渋谷区)

相続

会社を巡る相続問題には、どのような種類があるのでしょうか。
代表的なものを、以下の3つにまとめました。

1.会社の形を巡る問題
会社を設立し、経営していくにあたって、問題となるのは「会社を末永く引き継がれるものにするために、どのような形で残すべきか」というものです。
会社には、株式会社、合資会社など複数の形があります。これらには、どれもメリット・デメリットが存在しています。
上記の双方の側面を比較考量していただき、ご自分の理想や会社の経営実態に即した形を選択していただくことが重要です。

2.会社の後継者を巡る問題
事業承継の際、最も頭を悩ませる問題と言えるのが「後継者」問題です。
従来は、会社経営者の親族が会社を継承する「親族継承」が一般的であり、1980年代には9割を占めていました。
しかし昨今、親族継承は4割程度と減少しています。それだけ、後継者選びに困っている経営者の方も多いと言えるでしょう。
後継者の選定は、事業承継の際に避けては通れない問題です。専門家のアドバイスを元に、熟慮の上、決めていただくことが重要です。

3.会社相続の際の手続きの問題
会社相続を初めて経験する方は、決して少なくありません。そのような方にとって、会社相続に関する手続きをご自分の手で行うことは、心身ともに多くの負担になってしまいます。
しかし、専門家にご依頼いただくことで、お客様のご負担を最小限に抑え、会社相続を進めることが可能になります。

大下会計事務所は、会社設立から経営に至るまでワンストップサービスを実現し、会社経営に携わる全ての皆様を力強くサポートいたします。
港区、新宿区、渋谷区、中野区、世田谷区のお客様を中心として、一都三県にお住まいのお客様のお悩みに、広くお応えいたしております。
会社相続に関するお悩みをお持ちの方は、お気軽に当事務所までご相談ください。